日 程 |
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活動の内容 |
平成25年 |
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7月2日〜18日 |
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大沼克彦、久米正吾: キルギス共和国ナリン高地アイグルジャル No.2 遺跡の発掘調査に参加 |
8月31日〜9月 6日 |
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岡田保良: キルギス共和国の建築遺構を現地調査 |
12月3日〜12月10日
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大沼克彦、M田英作: キルギス共和国で旧石器遺跡・遺物と文献を調査 |
平成26年 |
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3月23日 |
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研究発表(第21回西アジア発掘調査報告会:古代オリエント博物館): 久米正吾、アイダ・アブディカノワ、テミルラン・シャルギノフ、岡田保良、宮田佳樹、ゲードレ・モッザイテ=マッゼビシュウテ、大沼克彦 「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学:キルギス、ナリン川流域での日本-キルギス合同考古学調査(2013年)」 |
6月6日〜7月26日 |
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大沼克彦:キルギス共和国チュイ州パンフィロフ市オルト・アリク村のカラマ遺跡の発掘調査に参加
(6月6日〜7月10日)、久米正吾 (7月4日〜26日)および荒友里子 (6月16日〜7月10日):アイグルジャル No.3, No.2 遺跡の発掘調査へ参加し・周辺遺跡を調査、早川裕弌 (6月27日〜7月4日):アイグルジャルNo.3、No2 遺跡と周辺遺跡のGIS調査 |
平成27年 |
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3月19日〜24日 |
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キルギス側研究協力者のテミルラン・シャルギノフ、アイダ・アブディカノワ 両教授を招聘し、第22回西アジア発掘調査報告会(3月21日:古代オリエント博物館)で2つの口頭発表:@テミルラン・シャルギノフ、大沼克彦 「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学:キルギス、クラマ遺跡の発掘調査(2014年)」、A久米正吾、アイダ・アブディカノワ、オロズベク・ソルトバエフ、エミル・スルタノフ、早川裕弌、宮田佳樹、荒友里子 「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学:キルギス、ナリン川流域での日本-キルギス合同考古学調査
(2014年)」 をおこなった。
また、本研究プロジェクトと東京大学考古学研究室が共催した公開講演会 「キルギスの先史時代」(3月22日:東京大学)で、@テミルラン・シャルギノフ
「Palaeolithic Sites in Kyrgyzstan and the Current State of their Research」、Aアイダ・アブディカノワ 「The Mesiolithic and Neolithic of Kyrgyzstan」 の2つの講演をおこなっ
た。 |
7月29日〜8月27日 |
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久米正吾(7月29日〜8月27日)、早川裕弌(5日間:地理情報学調査): アイグルジャル3遺跡の発掘調査、ナリン川流域アラムシク山域とゴル・ナリン・トー山域での遺跡踏査、イシク・クル湖南岸トソル川流域からテルスケイ・アラ・トー山域での試掘と遺跡踏査
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平成28年 |
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2月5日〜12日 |
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キルギス側研究協力者の Kubatbek Tabaldiev 教授を招聘し、@ 公開シンポジウム「キルギスとその周辺地域における遊牧社会の形成」(2月6日、上野黒田記念館にて開催)で基調講演
「キルギスにおける歴史考古学調査の最新動向」のために」 をおこない、A京都、奈良の文化遺産と文化遺産保存研究機関を訪問した。 |
3月27日 |
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研究発表(第23回西アジア発掘調査報告会:古代オリエント博物館):久米正吾、アイダ・アブディカノワ、早川裕弌、宮田佳樹、荒友里子、テミルラン・シャルギノフ、大沼克彦 「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学:キルギス、ナリン川流域、イシク・クル域での日本-キルギス合同考古学調査(2015年)」 |
8月8日〜26日 |
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久米正吾(8月8日〜26日)、早川裕弌(5日間:地理情報学調査): ナリン川流域ナリン・トー連山のモル・ブラク1遺跡での試掘調査 |
9月1日 |
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同志社大学で開催された 「世界考古学会議第8回京都大会(WAC-8 Kyoto 2016)」 (8月28日〜9月2日) のT06-S部会(Recent Archaeological Research in Central Asia) での研究発表:
@アイダ・アブディカノワ、ほか 「The Results of Archaeological investigations of Obishir 5 grotto in 2015」、A早川裕弌、久米正吾、荒友里子、アイダ・アブディカノワ
「On-site prompt acquisition and analysis of topographic data using a small UAS and GIS for archaeological field surveys: A case study in Issyk-Kul region, Kyrgyz」、B久米正吾 「Cultural Significance of high-altitude zone in Central Eurasia in prehistory: a case study of the Tien-Shan Mountains」 |
平成29年 |
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1月31日 |
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研究成果の出版: テミルラン・シャルギノフ、オロズ・ソルトバエフ、大沼克彦 (大沼克彦・久米正吾(編) 2017 『キルギスとその周辺地域における遊牧社会の形成』) 所収:11-20頁、久米正吾 (同上)所収: 31-41頁 |
3月25日 |
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研究発表(第24回西アジア発掘調査報告会:古代オリエント博物館):久米正吾、アイダ・アブディカノワ、早川裕弌、宮田佳樹、金田明美、新井才二、大沼克彦 「ユーラシア古代遊牧社会形成の比較考古学:キルギス、ナリン川流域での日本-キルギス合同考古学調査(2016年)」 |