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 過去の活動報告 

平成17年度の活動 (終了)

平成17年8月1日(月)〜11日(木) 計画研究班「西アジア旧石器時代の行動進化と定住化プロセスの関係」(研究代表者・佐藤宏之)の研究分担者大沼克彦、科学研究費B「イラン・ファルス地方シヴァンド川ダム建設に伴う歴史資料・遺跡救済プロジェクト(研究代表者:筑波大学大学院人文社会科学研究科片岡一忠教授)」に参加し、ボラギ渓谷遺跡の石器を調査
平成17年9月18日(日)〜25日(日) 領域代表者・大沼克彦、シリア考古庁を訪問
平成17年10月8日(土) 計画研究班「西アジア旧石器時代の行動進化と定住化プロセスの関係」(研究代表者・佐藤宏之)の会議
平成17年10月16日(日) 第2回総括班会議、第2回研究代表者会議
平成17年11月16日(水)〜27日(日) 計画研究班「セム系遊牧部族の墓制に関する比較研究」の研究代表者・藤井純夫、「オマーンにおける青銅器時代遊牧民埋葬遺跡の踏査」(現地調査)
平成17年12月中止   総括班と計画研究班の合同による現地遺跡の分布調査
平成17年12月17日(土) 平成17年度第3回総括班会議・第3回研究代表者会議、第1回定例研究会「国内研究成果の発表、話題提供:前川和也「「マルトゥーの結婚」によせて」、山田重郎「文書史料におけるセムの系譜、アムル人、ビシュリ山系」
平成17年12月20日(火) 関連研究会「イラン、マルヴダシュト平原の新石器時代」(詳細に関しては、 東京大学総合研究博物館助教授・西秋良宏さん(主催者)にお尋ねください)
平成17年12月20日(火)〜18年1月
10日(火)
計画研究班「セム系遊牧部族の墓制に関する比較研究」の研究代表者・藤井純夫、「バーレー
ン、カタール、エミレーツ、ヨルダンにおける青銅器時代遊牧民埋葬遺跡の踏査」(現地調査)
平成17年12月23日(金) 計画研究班「「シュメール文字文明」の成立と展開」(研究代表者・前川和也)の第1回研究会、
場所:京都大学会館(午前10時〜午後4時)、研究報告:前川和也、前田徹(研究分担者)、森若葉(研究分担者)、堀岡晴美(研究協力者)、川崎康司(研究協力者)
平成18年2月10日(金)〜2月20日
(月)
計画研究班「西アジア旧石器時代の行動進化と定住化プロセスの関係」(研究代表者・佐藤宏之)、比較研究資料を実見・分析するため、サハ共和国(ヤクーツク)を訪問
平成18年2月26日(日)〜 3月 3日(金)   領域代表者・大沼克彦、シリア考古庁を訪問
平成18年2月末   平成17年度の報告書原稿締切
平成18年3月11日(土)〜18年3月
22日(水)
  計画研究班「西アジア旧石器時代の行動進化と定住化プロセスの関係」(研究代表者・佐藤宏之)、関連研究資料を実見・分析するため、米国ハーバード、シカゴ大学等を訪問(大沼克彦は公開シンポジウムの準備のため3月17日(金)に帰国)
平成18年3月19日(日)  

公開シンポジウム「ビシュリ山系:その研究史と研究の方向性」
招聘講演者:シリア国ダマスカス考古学博物館副館長ヒバ・アルサヘル博士Prehistoric Research in Syria Today」(通訳付)、カリフォルニア大学コッツェン・メソポタミア考古学研
究所所長 ジョルジオ・ブチェラティ博士(カリフォルニア大学名誉教授)The Mountain at
the Core: The Geo-Political Role of the Jebel Bishri in Early Historic Times
(通訳付)  特定領域研究グループによる発表藤井純夫氏 「石室墓と円筒墓:セム系部族社会の成立過程を墓制面から追跡する」、山田重郎氏「文書史料におけるセムの系譜とビシュリ山系」  全体討論:司会:大沼克彦

平成18年3月20日(月)   特別講演会「モザン(フルリ人の古都ウル・キシュ)調査の最新情報」
 
(講演者:ジョルジオ・ ブチェラティ博士)  
第4回総括班会議、第4回研究代表者会議(平成17年度の研究に関する総括、平成18年度の
  研究方針・計画の再確認)
平成18年3月15日〜2週間   レヘシュ遺跡(イスラエル)の発掘調査:計画研究班「パレスチナにおける都市の発達とセム系民族の文化的背景」(研究代表者・月本昭男)
平成18年3月22日(水)〜18年4月16日(日) 計画研究班「セム系遊牧部族の墓制に関する比較研究」(研究代表者・藤井純夫)、ワディ・アブ・トレイハ遺跡(ヨルダン)の発掘調査