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全学共通教育科目担当者委員会外国語部門
〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1

目指せ、外国語の達人!Be a master of languages!

ここには、外国語を学ぶときに役立つ「技」が並んでいます。外国語を使うということは、コミュニケーションをすることに他なりません。まずは、コミュニケーションの極意に触れ、心の壁を取り払う技を、そして次は学ぶ際のコツをつかみ、言葉の壁を引くする技を習得しましょう。

コミュニケーションの巻

【外国語を話す人と接するときのあなたの気持ちや態度】
  • 恥ずかしがったり、極端に緊張したりせず、普通の態度でいる。
  • あいさつ、お礼、お詫びなどをさりげなく口にする。
  • 言葉をかけられたときに、状況により適切な反応をする。
  • その相手とのコミュニケーションを望むか望まないかによって、適切な態度をとる。
  • 決まった型に自分をはめようとせず、いつも自分らしいスタイルを保つ。


【外国語を話す相手に自分の考えや意思を伝えようとする姿勢】
  • 必要な場合は、自分から進んで話しかける。
  • 言いたいことは、心の中に封じ込めず、たとえつたなくても口に出す。
  • 言葉を通して自分をよりよく理解してもらおうと心がける。
  • 相手や状況により、適切な口調や態度を選ぶ。
  • 相手の反応を見ながら、双方向的に対話を続ける。


【外国語を話す相手の考えや意思を理解しようとする姿勢】
  • 誠実に耳を傾ける。
  • 言葉を通して相手をより良く理解しようと心がける。
  • 相手の口調や態度に応じて、適切に反応する。
  • 反論したい場合には、我慢せず、つたなくても口に出す。
  • 相手をむやみに不快にしたり、無用な対立を招いたりしないように気をつける。


【自国の文化・社会を理解してもらおうとする姿勢】
  • 自分のアイデンティティ(出身・帰属)を大切にする。
  • 自国の文化・社会をわかりやすく説明するよう心がける。
  • 不用意に優劣を主張したり、過度に自慢したり、卑下したりしない。
  • 偏見や不当な批判を受けた場合には、冷静に反論するよう努める。


【異文化・社会を理解し、楽しもうとする姿勢】
  • なじみのない文化(食べ物・服装・風習など)にも積極的に関心を持つ。
  • 決めつけたり、偏見を抱いたりせず、素直に知ろうと心がける。
  • 多様な価値観があることを受け入れる。
  • 異文化を自分の中に取り入れ、自分をより豊かにしようと心がける。


学習の巻

【目標】
  • この学期、1年後、卒業後、それぞれの目標を自分で立てている。
  • 目標とする資格や、検定試験がある。
  • 学習方法などが、目標や自分の性格に合っているか考えてみる。
  • 必要に応じて、学習の方法や材料などを変えてみる。


【教室の外で】
  • 町の中、身のまわりで、その外国語の言葉を探してみる。
  • 学んだ表現を使って、身の回りのことを自分の頭の中で表現してみる。
  • 教科書副教材の音声を繰り返し聞く。
  • その外国語を使っている国の情報に興味を持つ。
  • その外国語に接する機会を、身のまわりで探してみる。
  • 家でも教科書を開いてみる。
  • 辞書や電子辞書の使い方をしっかりチェックする。
  • 国際交流センターなどを通じて、他の国出身の学生と交流を図る。


【教室の中で】
  • 緊張し過ぎず、リラックスする。
  • 友達の輪を広げる。
  • 今日はどんな授業になるか、授業前に思い描いてみる。
  • 自分があてられていないときも、頭の中で答えてみる。
  • 先生の発音に気をつけて、真似てみる。
  • 自分の発音に注し、直す努力をする。
  • 間違えるかもしれないと思っても、恐れず発言する。
  • 自分で考え、それでもわからないことは、どんどん先生に質問する。
  • クラスメイトと相談しながら課題をこなす。
  • わからない単語は辞書で調べてみる。
  • 調べた単語、大事な単語は、単語帳などにメモしておく。
  • 配布物はなくさず、しっかりと保管、管理する。
  • 授業の中で、好きな活動がある。
  • 授業の中で、自分が苦手な活動がわかっている。
  • その日、授業でやったことを、この記録帳などの書き留める。


バナースペース

国士舘大学全学共通教育科目担当者委員会
外国語部門

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