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全学共通教育科目担当者委員会外国語部門
〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1

外国語別チェックリスト:ドイツ語 DeutschChecklists for German

レベル1

  • 相手や状況に応じて、適切な挨拶をしたり、お礼を言ったりできる。
  • 簡単な自己紹介(名前、出身、学部・学科、好きなものなど)ができる。
  • 簡単な自己紹介を聞き取ったり、名前や出身などの基本的な事柄について相手に質問したりできる。
  • 相手との関係に応じてSieかduかを判断し、使い分けることができる。
  • 簡単な自己紹介のメッセージ文を読み、名前や出身など、重要な情報をつかむことができる。
  • 習った表現を利用して、友人の紹介をすることができる。
  • 自分の持ち物やペットについて述べたり、相手に質問したりできる。
  • 名詞に、その性に応じて適切な冠詞(ein, derなど)を付けることができる。
  • Seite 8, bitte! といった指示を聞き、教科書の該当するページを開くことができる。
  • heißen, Österreich, Münchenなどの特殊文字の発音を知っており、自分でもだいたい発音できる。


レベル2

  • 自分の予定を相手に伝え、また相手の予定を確認することができる。
  • 時刻や曜日を表現したり、聞き取ったりすることができる。
  • 趣味や大学生活など身近なテーマも含めた自己紹介をすることができる。
  • 趣味や大学生活など身近なテーマの自己紹介を聞き、内容をだいたい理解することができる。
  • 大学生活や趣味についての簡単な文章を理解したり、書いたりすることができる。
  • 疑問詞を適切に使って、相手に趣味、学校生活や予定などをたずねることができる。
  • könnenを使って、自分ができること、できないことを表現することができる。
  • 知らない語があっても、簡単な文であれば、前後関係から大まかな意味を推測し理解できる。
  • 主語と動詞との関係や、語順が正確な、身近なテーマの文を、正しい構造で書くことができる。
  • つづりと発音のルールに従って、アクセントにも気を付け、単語をほぼ正確に発音できる。


レベル3

  • 家族の紹介をしたり、相手の家族紹介を聞いておおよそ理解したりすることができる。
  • 身近なテーマの人物紹介を読み、内容をだいたい理解することができる。
  • 自分や相手の職業、また家族の職業について、表現したり、たずね合ったりすることができる。
  • 相手の欲しいものをたずねたり、自分の欲しいものを相手に伝えたりすることができる。
  • 値段をたずねたり、値段を聞き取ったりすることができる。
  • 品物や事柄について、自分の印象や評価を適切に表現することができる。
  • undやaberで文をつないだり、テーマを文頭に置いたりし、短いがまとまりのある文章を書ける。
  • まとまった文章を読む際に、テーマや要点を把握した上で、より詳細な情報を得ていくなど、段階を踏んで理解していくことができる。
  • Ich möchte gern(e) … / Möchtest du gern(e) …? / Was möchtest du gern(e)? それぞれの文を、適切なイントネーションで発音することができる。
  • インターネットや辞書アプリなどを使い、ドイツ語の表現を適切に調べることができる。

レベル4

  • 自分の部屋の様子や、物の位置関係などを、前置詞を用いて表現することができる。
  • 日常生活で何をしなければならないか、その頻度も補足して、表現することができる。
  • müssenや命令形を使って、ほかの人に簡単な指示や依頼をすることができる。
  • 飲食店で自分の希望を伝えたり、注文したりすることができる。
  • その時の自分の気持ちを主に形容詞を使って表現することができる。
  • 半ページほどの長さの文章を、段落ごとに核となる情報をマークしながら、読むことができる。
  • テーマを文頭に置いたり、文章の流れに配慮したりして、短いがまとまりのある文章を書ける。
  • 名詞に、その性・格に応じて、冠詞(ein, derなど)を適切につけることができる。
  • In Japan isst man gern(e) Reis.などの文を、意味のまとまりを意識して適切なリズムで発音できる。
  • ドイツ語圏の飲食物などについての情報を、ドイツ語の情報源も含め、得ることができる。

レベル5

  • イベントについて必要な情報をたずねたり、また相手に伝え誘ったりすることができる。
  • 空間情報(建物の位置関係など)を、前置詞などを適切に用いて、具体的に述べることができる。
  • 時間の情報を、前置詞などを適切に用いて、述べることができる。
  • 道案内や旅行情報を聞いて、主要な情報を理解することができる。
  • 自分の町やさまざまな観光地などを、簡単な表現を使い紹介することができる。
  • ドイツ語圏についての情報などが記された半ページほどの長さの文章を読んで概要を理解できる。
  • 趣味や友人など身近なテーマの文章や、親しい人への形式を守った手紙やメールを、少し長く、まとまりのある形で、書くことができる。
  • 主要な動詞の現在完了形と、sein・habenの過去形を用いて、過去の出来事を表現できる。
  • いちばん伝えたい部分を強調するなど、相手に意図が正確に伝わるように発音することができる。
  • ドイツ語圏を旅行する際に必要十分な情報を、ドイツ語の情報源も含め、適切に得ることができる。

レベル6

  • 商店、駅、学校などで、状況が明確な場合に、知っている表現を応用して、相手から必要な情報を引き出したり、自分のメッセージを伝えたりすることができる。
  • 授業中に、知っている表現を応用して、クラスメイトや教員とドイツ語で短い会話ができる。
    (例 Können Sie die Frage noch einmal sagen? や Was hast du am Wochenende vor? など)
  • 身近なテーマについて、自分の意見も交えて話すことができる。(例 Das finde ich schwer.)
  • 相手の言ったことに対し、適切な質問をしたり、ふさわしい反応を返したりすることができる。
  • 自分の経験や計画について、時・場所・手段などの情報も添えた少し複雑な文を言うことができる。
  • ドイツ語の文章を読む際に、「テーマやキーワードを見つける」「予測する」などの読み方を、必要に応じて自ら選び、文章の内容を適切に理解することができる。
  • 状況が明確であれば、短いアナウンスやニュースなどを聞いて、大意を理解できる。
  • 身近なテーマについて、und、aber、dannなどの接続表現を使い、いくつかの段落から成るまとまりのある文章を書くことができる。
  • 名詞や代名詞の性・数・格を、ときどきミスはあるが、ほぼ正しく用いることができる。
  • すでに学んだ言い回しをさまざまに応用し、使える表現を自ら増やしていくことができる。





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